令和7年のナショナルデイは、ホテルニューオータニで開催され、多くの関係者が祝賀に訪れ盛大に開催されました。

ブサイディ大使は、祝辞の挨拶においてパレスチナ紛争の唯一の解決策はパレスチナ国家の建設であり、話し合いによる平和的解決に努力するオマーンの外交方針の基本を述べるとともに、日本からの積極的な投資、経済分野での協力を歓迎し、日本との友好関係の更なる促進を期待し、努力すると述べられました。


ブサイディ大使の冒頭挨拶の後、西村協会会長(日本オマーン議連会長)が祝辞を述べられました。日本とオマーンは長い友好の歴史があり、安倍元総理はオマーンとの包括的パートナーシップの強化に尽力され、友好関係の更なる深化に努力された。自由で開かれたインド・太平洋の実現にオマーンは地政学的に重要な位置にあり、経済、安全保障分野での連携、協力を中心に積極的に取り組み、努力すると言われました。

