

東京大学に、カブース前国王の寄付による講座が設けられています。協会は、寄付講座の研究者にお願いし、オマーンを中心にイスラムの文化、歴史について、理解と認識を深める市民講座を大使館で開催しています。

今回は、カブース講座の主任の鈴木准教授に、「国連とパレスチナ問題の歴史」について講演していただきました。
新任の芹澤オマーン大使がブサイディ大使に挨拶のため訪問されており、ブサイディ大使は講演に先立ち芹澤大使を紹介し、鈴木准教授を交えた懇談が行われました。
講演は、芹澤大使も特別に参加され、熱心な質疑、応答がなされました。

