地引網の体験は、地域活動に取り組んでいる稲門会(早稲田大学)の皆様の協力をいただき合同で行われました。
大使ご夫妻も、協会会員と一緒に綱引きの重さに苦労されつつも大いに奮闘なされました。
獲れた大きなスズキをご覧になり、また小魚を手にし、地引網を楽しまれた様子です。

 

 地引網の体験終了後、大使ご家族を交え、昼食を取りながら参加者との懇談となりました。
鶴岡八幡宮の訪問は、関係者から歴史、建物等についての説明を熱心に聞かれ、また、流鏑馬の訓練をご覧になる機会もあり、武家政治の始まりである鎌倉の歴史、文化について触れていただきました。

 オマーンは、豊かな歴史文化をもち、誇りにしている国です。協会は、微力ではありますが、歴史、文化の相互理解と尊重を築きながら友好親善の促進に努力します。

 

 ※ なお、今回の大使の鎌倉訪問については、鎌倉の地方紙(鎌倉朝日新聞)にその記事が掲載されましたので、下記画像にて紹介させていただきます。