オマーンからの手紙 Vol.6

オマーンからの手紙 Vol.6

アッサラーム アライクム アルイード アルワタニー

2015年11月18日、オマーンは45回目のナショナルデーを迎えました。1年前のナショナルデーはカブース国王がドイツで病気療養中だったため、国王不在のナショナルデーでした。今年はカブース国王と共に45回目のナショナルデーを迎えることが出来、国民のみならずオマーン在住者も喜び多い祝日になりました。去年夏から今年春にかけての長期に亘る療養後の心配もありましたが、当日のミリタリーパレードではカブース国王のお元気な姿を見る事ができ、多くの人が安堵された事でしょう。

ナショナルデーといえば、主要道路のイルミネーションも楽しみの1つです。今年は45周年という事もあり、大掛かりな飾りつけで夜の街は華やかに彩られています。地域によってイルミネーションのデザインが違うので、夜のドライブに繰り出す人たちも多く見られます。各家庭でもオマーンの国旗を飾ったり、赤、緑、白の布を使って飾ったり、向かいの家との間に飾りつけをしたりする家もあります。

ナショナルデーには記念グッズも販売されますが、今年はスルタン・カブース大学やオペラハウスなどで非売品のグッズが無料で配られました。オペラハウスは平日の午前中に有料で見学可能になっており、期間限定で見学者にはグッズが無料で配られました。

11月に入ると街行く車がナショナルデーデザインにペイントしたり、ステッカーを貼り付けていたり、リヤウインドウなどがカブース国王デザインになっていたり、オマーンの国旗をはためかせて走っており、そういった車を見るのも面白いのですが、それらを見かけると同時にカブース国王が国民に愛されている事がとても伝わってきます。

ナショナルデー当日はお休みにはならず、大抵は翌週の水曜日、木曜日がお休みとなり、週末を併せて4連休になることが多いのですが・・・今年はまさかの翌々週がお休みとなり12月2~5日がナショナルデーホリデー4連休となります。その連休が終わると街のイルミネーションも片付けられ、街行く車も元の姿に戻ります。来年もカブース国王と共に46回目のナショナルデーを迎える事を楽しみにしています。

それではまた・・・
マアッサラーマ

2018-06-18T05:17:28+00:00