アッサラーム アライクム

そして・・・新年明けましておめでとうございます!!!えっ!?まだ11月よ!と思われるかもしれませんが、ヒジュラ暦(イスラム暦)では2012年11月15日が1434年の始まりでした。1434年といえば西暦だと室町時代あたりでしょうか?(笑)ヒジュラ暦は、預言者ムハンマドがメッカからメディナに遷都した年をヒジュラ暦元年として始まりました。ヒジュラとは遷都の意味があります。イスラームでは1日の始まりは夜の0時からではなく日没後からになり、新年も正しくは11月14日の日没後から始まったことになります。普段は日本の皆さんが使っているカレンダーで生活をしているので、便宜上は11月15日ということになります。

暦の話になってしまったついでに・・・ヒジュラ暦は1年が355日ほどになります。お月様次第なので、日本の1年よりも11日ほど短くなります。オマーンでも普段は皆さんと同じカレンダーを使うことが多いですが、宗教的にはヒジュラ暦を使いますのでイスラミックな祝日は普通のカレンダー上では可動祝日となり(勿論、ヒジュラ暦では固定です)、毎年前倒しになります。オマーンの国としての祝日は固定祝日で、その1つでもある11月18日はオマーンのナショナルデーでした。そして、カブース国王のお誕生日でもあります。

11月に入ると主要道路などではナショナルデーの飾り付けが始まり、夜は明かりが灯されイルミネーションがとても綺麗です。国旗が飾られている区域もあり、青空にオマーンの国旗がはためく風景はとても素敵です。ナショナルデーは祝日であり、お祝いのセレモニーなどもありますが、学校や仕事もお休みにはなりません。お休みにすると国民が海外に出かけてしまうからです。ナショナルデーにはオマーン国内で、皆でお祝しましょう!との事のようです。その代わり、18日以降の週末にナショナルデーのお休みをつけて3~4連休になるのが恒例になっています。今年は現在のところ、オフィシャル・アナウンスされていないので、ナショナルデーの連休がいつになるかはまだ分かりません。ナショナルデーの連休が終わると、街の飾りつけも取り外されます。

話は前後しますが・・・11月14日はオマーンと日本のサッカーの試合でしたね。残念ながらオマーンは負けてしまいましたが、とても良い試合だったと思います。スタジアムの一般席は立ち見が出るほど満員で、とても盛り上がっていました!オマーンはアウェイの試合を2試合残すのみとなりましたが、是非とも勝ち越して日本と共にオマーン初のワールドカップ出場を目指してもらいたいと願っています。

それではまた・・・
マアッサラーマ

2018-01-01T11:00:41+00:00 2012年11月19日 月曜日|NEWS, 手紙|